Kai V3

Kai V3

よりよい医療の実現を支援する
統合医療情報システム

亀田医療情報システムは1995 年に第一世代電子カルテシステムを開発し、亀田メディカルセンターで世界に先駆けて本格運用を開始しました。

1999 年春には、第二世代電子カルテシステムKai を開発しました。ナビゲーションケアマップ、電子カルテ、 オーダリングシステム、看護過程支援システムを基幹とするすべての情報が統合的に電子化された新しいシステムとして開発されたもので、亀田メディカルセンターで病棟も含め全面稼動させました。
この統合医療情報システムKai は、患者様を中心とした診療計画の作成、 チーム医療の実践、そして実績データ管理などを統合的に支援し、ペーパーレスを推進したものでした。

そして、2010 年6 月、最新のプラットフォームに対応させた新バージョンをリリースしました。 デザインを一新し、大きな機能強化を図りました。今後より完成度の高い、真の” 統合医療情報システム” への発展が可能なシステムを提供します。

電子カルテシステム

医師法に基づく診療録が、電子記録としても認められ、医療を取り巻く環境の変化とともに電子カルテ化への関心が高まっています。
電子カルテシステムは、医療の質を高め、効率的な医療運営を展開していくための環境づくりに重要な貢献をします。具体的には、データに基づいた最適診療(EBM)の推進、様々な医療サービス間の連携、医療業務の効率化などの課題に対する革命的なツールです。

  • テンプレート入力
    テンプレート入力

    診療プロセスに合わせたテンプレートにより、スピーディかつ正確に経過記録を入力。

  • 結果参照
    結果参照

    検査結果を経時的に参照できたり、直感的なグラフで表現可能。

  • 患者一覧
    患者一覧

    カルテ画面を起動することなく、患者一覧から直近の経過記録や検査結果を簡単に参照可能。

  • 履歴参照
    履歴検索

    過去の経過記録やオーダ歴が容易に選択、表示可能。

オーダ入力システム

医師のオーダが、診察完了と同時に各部門に伝送され、薬局、検査、会計等の待ち時間が大幅に短縮されます。また薬の投与量、禁忌チェックなどオーダに関連するチェック機能やよく使われるオーダ内容のセット登録機能により正確で迅速なシステム運用を可能にします。

Kai V.3は、情報開示、患者様へのサービスの向上、業務の効率化、コスト削減など医療の質の向上と患者様の満足度を高め、病院経営の安定を促すものと考えます。

医療現場から創出され、医療現場で実践され、患者様や医療スタッフに見直されることにより、常に最適な状態で運用されるよう機能、インターフェースなど改良を加えて進化し続けるシステムです。

  • オーダ
    オーダ

    One Window Operation 指向による使い易い入力機能。全オーダを同一感覚で操作。

  • セットオーダ
    セットオーダ

    処方、検体検査、画像検査などを一括して即座に依頼。

  • 最新情報参照
    最新情報参照

    患者さまに関する情報をオーダー種ごとに、最新の情報から確認可能。

  • ミスチェック
    ミスチェック

    オーダーの内容にミス(禁忌・極量など)がないか、システムによりチェック。

  • ワンクリック操作
    ワンクリック操作

    ワンクリックで使いたい画面を表示可能。

看護過程支援システム

看護過程支援システムの機能は、情報系と業務系とで構成されています。
看護診断に基づいた看護目標、看護介入、評価の過程をシステム化しています。看護業務支援の機能は、看護実践を行うためにナースが行うケア・観察項目の記録や、医師からの処方や注射などのオーダに関する実施入力などを支援します。

このように、患者様のアセスメント、看護診断、ケアプランから実施入力、看護評価、看護記録、電子温度板など、複雑な看護の実践から管理までを一元的にサポートします。

  • 体温表
    体温表

    バイタルサインと看護内容を2次元表示。
    属性内容をセット登録し、スピーディに実施入力。

  • 指示を確認
    指示を確認

    医師の出した指示内容を看護側で確認し、指示を受けるための画面の例。

ナビゲーションケアマップ

ナビゲーションケアマップは電子カルテの実務展開を拡張させ、紙のクリティカル・パスだけでは不可能な柔軟性、システム連携を実現しました。

電子カルテシステム、看護過程支援システムとの連携をベースとして標準的な診療プロセスを適用したり、患者様の過去の診療実績の確認、今後の診療計画の確認、予定された診療行為のオーダなどを視覚的に実施することができます。

  • 標準化
    ケアマップ

    それぞれの病院さまで、利用されているセットオーダ、テンプレートなどを適用し、病院業務の標準化に役立ちます。