宝塚第一病院

自らの業務の見直しや標準化を
自ずと促すような
システムでなければならない。

2004年より外来診療用として他社電子カルテシステムを導入。
2010年様々な環境の変化に伴う機能追加、
外来・入院を含めた全面的な電子カルテ化を目的とし、
統合診療支援システム「Kai V3」へリプレイスされた宝塚第一病院様。
ここでは他社電子カルテシステムから「Kai V3」へのリプレイスの経緯と
「Kai V3」導入のメリット、さらに今後の展望などについてご紹介します。
(2013年6月14日取材)

導入製品:Kai V3

少ないクリック数で求める画面が呼び出せる

2010年、それまで使っていた電子カルテシステムに代わって、統合診療支援システム「Kai V3」へとリプレイスしたのは、①それまでの部門システム間での連携が不十分で情報が分散化しており、欲しい情報を探し出すのに苦労したこと、②電子カルテシステムと看護支援システムとの連携に問題があり、入院カルテの多くの部分で紙とコンピュータの二重運用が発生し、転記ミスなど発生する恐れがあったこと…という問題からでした。それを解決すべく、電子カルテベンダー4社による検討を実施され、最終的に「KaiV3」を選定。選定理由としては、藤本係長曰く「病院で開発されたシステムということで、診療現場での評価が一番高かったことが挙げられます。具体的には、シンプルな画面構成で直感的に操作できること、入口となる画面に多くの機能操作ボタンが集約されており、医師・看護師の求めている画面がより少ない操作(最小限のクリック回数)で呼び出せるという点で非常に評価が高く「KaiV3」を選定しました」。

看護師の時間外労働時間が大幅に減少

こうして導入された統合診療支援システムでしたが、電子カルテシステムとしてのパフォーマンスが格段に向上したことにより、医師の方からは非常に使いやすく、オペレーションの効率が大きく向上したとの評価を頂いています。看護部門からの評価も高く、たとえば注射実施時の3点チェックを導入したことで、医療安全が確保されたことに加え、患者様サービスをはじめ看護業務効率の向上という成果が生まれたことも、電子カルテシステムの導入が大きな要因の一つになっていると言えます。また、部門システム間の連携が強化されたことで職員間の情報共有レベルが向上し、チーム医療の強化につながっていることも声に挙がっております。特にコメディカルスタッフが病棟看護の情報やカルテ情報を容易に参照できる環境になったことで、看護師とコメディカル、医師とコメディカルの間の情報共有がやりやすくなり、コミュニケーションが活性化されました。

理事長・院長
那須 範満氏

副院長・看護部長
春江 ハル子氏

診療情報管理室 係長
藤本 卓氏

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