ねや川サナトリウム

複数の災害対策を実現

2011年の電子カルテバージョンアップ時に、本院では災害対策として当初はデータセンターの利用を検討していましたが、何度もコストシュミレーションした結果、許容範囲内のコストとは大きく乖離していました。そこで、本院と物理的に距離が離れた新施設のクリニックに、本番系サーバが使用できない場合の緊急時対策として参照サーバを設置することで、天災などの災害被害に対するリスク低減を実現しました。

また参照サーバに加え、本院に本番系データと一定間隔でデータ同期している長時間バッテリー稼動のノートPCで、電子カルテが動作できるようにしています。こうすることで一定時間、電子カルテサーバ、院内ネットワークに対して電源供給されてない事態が発生した場合も長時間バッテリー稼動のノートPC単体から、法人全体での患者情報を参照することが可能となっています。法人内複数施設の立地、長時間バッテリー付きノートPC等を活用し、コストを大幅に抑えつつ、複数の災害対策を施しています。

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