クラウド電子カルテblancのリリースに関するお知らせ2019.10.07

地域医療の推進、医療者の働き方、医療の質のさらなる向上、医療施設の経営環境の変化など社会の大きな変化とともにお客様のニーズも変化しています。

当社は2000年よりweb型電子カルテを自社開発し提供してまいりましたが、これまで培ってきた電子カルテと病院業務への実績と知見を活かし、そしてクラウドやモバイルデバイス、AIなどの先進的な技術を組み合わせ、新しいニーズに答え続けていくクラウド製品群の提供をしてまいります。

まず最初のリリースとして、クリニック向けのクラウド電子カルテ ”blanc クリニック” を2020年1月より、病院向けクラウド電子カルテ “blanc ホスピタル” を2021年1月より提供開始致します。

クラウド電子カルテblanc

クラウド電子カルテblancは創業より20年、全国120施設以上の導入実績のある弊社製品をベースに、より使いやすく、より便利な電子カルテ製品です。
モダンブラウザに対応することでより継続的な利用が可能になっています。

また、パブリッククラウド基盤としてMicrosoft Azureを採用しています。Microsoft Azureは国が医療情報システムに求めるガイドラインへ積極的に取り組んでいること、国内東西2拠点での冗長化が可能な環境を備えていること、早くから日本の医療の中でビジネス事業展開をし、多くの実績の中で知見を蓄積してきたことを評価いたしました。

弊社製品をご利用中のクリニック様を中心にご提案させていただき、今後、全国のクリニック様、病院様にもご提供できるよう進めていく予定です。

リリース計画

クラウド電子カルテblancは以下のようなスケジュールで開発・リリースしてまいります。
まずは、外来機能に限定し、クリニックでの使い勝手を考慮したクリニック向け製品をリリースし、次に各種入院に必要な機能をパッケージした病院向けの製品をリリース致します。

  • 2020年1月〜・・・クリニック向けのクラウド電子カルテ ”blanc クリニック” 提供
  • 2021年1月〜・・・病院向けクラウド電子カルテ “blanc ホスピタル” 提供
  • 2021年〜  ・・・紹介管理、看護勤務管理、文書管理など随時提供
クラウド電子カルテのメリット

クラウドを利用することで、初期費用や運用管理費用を削減して、電子カルテをいつでもどこでも使用できるようにします。

初期導入費の削減:継続的にシステムの利用料をいただくようになるため、導入時にサーバーやソフトウェアを購入する必要はありません。

運用コストの削減:クラウドを活用することで院内サーバーなどのハードウェア管理コスト、アプリケーションのアップデートなどのシステム管理コストが軽減されます。

止まらないサービス:クラウドの圧倒的に大きなハードウェアで冗長化をすることで障害に強く、継続的にご利用いただけます。

外出先でも利用可能:クラウドと認証技術を組み合わせ、他施設や訪問先など、セキュアにどこからでもご利用できます。

災害に強い:東日本、西日本それぞれでデータを保管することで、災害時にデータを守ることができます。

日本マイクロソフト株式会社よりご賛同いただいております

亀田医療情報は電子カルテのクラウド化にあたり日本マイクロソフト株式会社のご協力の下、Microsoft Azureを活用しております。
この度リリースにあたり、日本マイクロソフト 大山 訓弘 様よりコメントを頂戴しましたので掲載させていただきます。


日本マイクロソフトは、亀田医療情報様が Microsoft Azure を活用したクラウド電子カルテ“blanc”をリリースすることを歓迎いたします。

“blanc“は亀田医療情報様が長年培われてきたノウハウが詰め込まれた、クラウドネイティブとして開発された電子カルテシステムであり、医療の発展と新しい価値提供、医療従事者の働き方改革などに寄与できるものと確信しており、多くの医療機関/クリニックにご採用いただけるものと期待しております。
日本マイクロソフトは、高い信頼性と安全性をご提供する”ヘルスケアクラウド”を通じて、医療機関の抱える様々な課題解決に取り組んでまいります。

日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員
パブリックセクター事業本部
医療・製薬営業統括本部長
大山 訓弘